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ドラマの魅力

韓国時代劇をはじめとするお気に入りのドラマについて、感じたことを書いてます。

それぞれにドラマあり

  皆さんは、文房具ロボット文九郎をご存知だろうか。正確には2代目文九郎で、9つの文房具機能を備えたロボットである。当時小学2年生の私は、どうしてもこれが欲しかった。ある日、学校から帰ると私の勉強机の上に文九郎が置かれていた。近所の文具屋では中々置いていない代物を、母がネットで探しまくってこっそり買ってくれていたのだ。

 あれから14年。文九郎はいつの間にか私の部屋から姿を消した。開発社のサンスター文具バンダイの子会社になっていた。

 そして、私はというと、母が欲しいものを必死で探し回った経験すらない成人になっていた。

 再び文九郎を探し始める。f:id:ht06kane060912:20170304133154j:plain

短気は損気

 古典教材「小野の広才」を読んだ時、小野篁より嵯峨天皇の人物造型が気になったのはドラマ「イサン」の影響かもしれない。チャングム、トンイはいずれも虐げられてきた身分の主人公が才能を認められていく話だが、イサンは主人公が王様であるから、才能を見極める側の人物なのだ。己の命を狙っている者だと承知の上で、朝廷の重臣に登用することもあった。その度量と生き様が生き生きと描かれる一方で、危険な賭けをせざる得ない王の立場という不憫さも同時に感じることができた。  

 小野篁の話に戻すと、立札事件の黙認が嵯峨天皇にとって吉と出るか凶とでるか。初読の際、嵯峨天皇が小野に斬りかかるような暴君であれば決して成り立たない話だな、と感じたのは時代劇スキーマが呼び起こされたからかもしれない。

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会いたい 韓国ドラマ(全21話)

「不謹慎だけど、ありがとう。」

綺麗事じゃない本心の言葉がこのドラマでは随所に散りばめられています。

「生きるために、君を思い続けた。

生き抜くために、あなたを忘れた。」

 残忍な事件によって引き裂かれた人たちが織りなす人間ドラマに、純愛ストーリーが付加され、全て見終わった時、タイトルの"会いたい"が痛切な響きとして飛び込んでくることでしょう。

 考えさせられたのは、正義感の使いどころや、心のコントロールの難しさ。そしてもう1つ、純愛性についてです。登場人物たちには、必ず現代の私たちが持ち合わせていないような生い立ち、社会的背景などがあって、もはや純愛はこのような背景の上にしか成り立たないのかもしれません。

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屋根部屋のプリンス

 屋根部屋のプリンスは全20話。

世子(せじゃ:王位継承者)とお付きの者たちが、朝鮮王朝時代から300年の時を超えて現代のソウルにやってきます。彼らが現代の生活に徐々に適応していく過程は、とても面白いです!

 展開が予想できそうでできないところが多々あり、最後まで楽しめました。後半は特にコメディー要素よりも、深まる謎と、世子(せじゃ)とヒロインの切ない恋に焦点化されているといえます。笑いあり涙あり。ジャンルが特定できないところや、綺麗な映像と可愛いイラストが時々挟まれるところも魅力の1つです。

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イサンの好きな場面①

 長い船の橋を渡り、扉を開けるとそこには、完成されたもう1つの都"水原(スウォン)"が広がっていた。王(イ•サン)の長年の夢でもあった権力分散のための改革がついに身を結んだこの瞬間を、視聴者は迫力あるエンディング曲と共に味わうことになる。長かった道のり、沢山の人の生き死に、努力、が思い出され、明るさともの悲しさが複雑に交差する名場面である。(75話)

 この改革は、家臣であるチョンヤギョンの功績が大きい。宮中と水原をつなぐ船の橋は、一度に2000人が川を渡るにはどうしたら良いか考えて欲しいとイ•サンから頼まれたチョンヤギョンが、大量の船の上に一枚の長い板を乗せ固定するという浮力を利用した名案を思いつき、実現させたものであった。

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ファインディング•ドリー

  1作目のファインディング•ニモを見たのは小学校1年生の時。あの時はドリーの記憶障害が切なく感じて悲しかったですが、大学生になって観直すと、むしろドリーは最もイキイキしたキャラクターとして映りました。

 1作目の方がドラマとして完成度が高いとは思いますが、今作のファインディングドリーは大人から子供まで楽しめるギャグ要素が沢山あって面白かったです。

 それにしても、水族館のキッズコーナーでの魚目線の描写は、本当にリアルで考えさせられました。突かれ、触られ、剥がされる。

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 全体的に映像がとても綺麗なので、是非ニモの世界を体験してみてください。

トンイの好きな場面①

 奴婢から女官になっても幾度となく命を狙われてきたトンイが、承恩尚宮(王の寵愛を受けた女官)として宮殿に戻ってくる場面。

 怖い思いをしても宮殿に戻って以前のように働きたい理由を、トンイはこのように述べています。

「不当な扱いを受けた女官や、力を持たない奴婢のために働きたいのです」

 本人は自分がついた位の意味をまだ理解していませんが、宮殿に戻す際トンイの命を再び狙うであろう者からトンイを守ろうとする王の配慮であり、またトンイを愛する王の本当の気持ちでもありました。

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